小説 「アレスグート」  第4話

 この先、オレはどうしたらいいのだろう。この能力を封印して生きていった方がいいのだろうか?とは言うものの相変わらず、自分には使っている。やっぱ、変に太りたくないからね。周りには「やせの大食い」とか言われても、実際はその都度、脂肪を排出している。でも、他人には使っていない。 ある時、長田から連絡があった。「高橋くん、お願いがあるの。」「よう、久しぶり。元気にしてるか?」「私はとっても元気なんだけど…

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小説 「アレスグート」  第3話

 同窓会の案内に誘われて、久しぶりに同窓会にいくことにした。中学の時から会ってないヤツもいるし、だいぶ変わったんだろうか? 夕方、会場に着くと、全然変わってないやんけ!さすがにまだハゲはおらんな。女性陣はみんなきれいに変身だね。すぐに誰でもほれてまうやろ!って感じだ。 だが、ひとり、問題を抱えているコがいた。おいおい、大丈夫か?オレは飲み物を持って、彼女の元に行った。やけに顔色が白い。「やあ、ひ…

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小説 「アレスグート」  第2話

 会社に着くと、早速、先輩に見つかった。「もう、大丈夫か?直ってよかったな。え?おい、マジか?」 その声にみんなが集まってきた。そりゃそうだ。20キロ近くやせたんだからね。「めっちゃ、やせたやん。だいじょうぶか?まだ、無理せんと休んでおけよ。」「そんなにやせれるんなら、おれも?!」「あほか!」みんな、好き放題、言ってる。 社長もえらいびっくりしてた。「そんなんだったら、誰か看病にいかせたのに。」…

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